- Column -

リーガプール



サイトも一新したという事で、整理の意味も兼ねて新生REDSの事に触れていきたいと思う。

まず、リバプールというチームはアンフィールドを本拠地とするチームで、ホームタウンのリバプールという町は「働けど働けど我が暮らし楽にならざる」と呟いている親父達、つまり労働者階級の人が多い町である。
リバプールの町を中心として世界中にファンを持つこのチームはREDSの愛称で親しまれている。
昨シーズンまでのREDSは、攻撃的な選手を秘密兵器として大量に輸入して最後まで秘密のまま終わるようなチームだった。
(その秘密兵器の半分以上は現在ローン中・・・)

しかし、今シーズンはベニテスを新監督に迎え効果的な補強とファン泣かせの放出をして新体制でリーグ戦に臨んだ。

ローンで放出されたディウフは、こんな事を暴露している。

「リバプールはまるで修羅場だった。
選手達は互いに嫌いあい、国籍で派閥が出来ていてとても一つの ユニットにはなってなかったし、ウリエは決して選手達から リスペクト(*1)されることはなかった。
リバプールを離れられて清々している」

う〜ん・・・これじゃ勝てないね。絶対に。
結局指揮官が不甲斐ないから内部分裂したような感じにも取れる発言で、以前のコラムにある「華麗なるウリエの一日」の中の描写が当たってたのかも。

このことを踏まえて考えるとベニテスは1からチームを組み立て直すことになる。
いくらトップレベルの選手を集めても今シーズンは故障者も多く準備不足は否めないので、年内はしっかり戦術をチーム内に浸透させてチームをまとめてもらいたい。
そして怪我人が復帰する来年にベニテス色に染まったリーガプールの始動を期待したい。
そして来シーズンはさらにスペインから選手がやって来て、限りなくオレンジに近いREDSが誕生することだろう。



*1:リスペクト--尊敬・感化される

管理人:茶坊主


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